【大学DTMサークル必見!】サークルを盛り上げるイベント「仮面発表会」とは
こんにちは、会長のRerohmです。
今回はTDL.で毎年2回行っている面白いイベントについて紹介したいと思います。
というのもこのイベント、自分が入る前から続いている(なんならTDL.設立以前から5年以上)のにも関わらずちゃんと紹介する記事が一つもなかったので。
仮面発表会とは
ルールは簡単。事前に参加者が書いてきた曲を作曲者を明かさずに聴き、それが誰の曲かを当てるゲームです。
結果によって順位が決まり、上から順番にメンバーが持ち寄った景品を獲得することができます。
TDL.では毎年夏に行われる合宿と12月のクリスマス会で行っています。
今年は合宿が開催できないのでTeamsやYoutubeを駆使してオンライン上で開催しました。
現行のルール
基本的なルールは昔から変わっていないようです。
まず提出された曲を5曲程度のグループ(リーグと呼ぶ)に分割します。
回答者は選択肢の中から曲の作曲者を選択し回答します。
曲を聴いている際はslackなどのチャットツールで感想を共有したりして楽しみます。
一つの問題で獲得できるポイントは回答者と作曲者で異なりますが、いずれも正解者の数で得点が変動します。
回答者がもらえるポイント
得点の計算方法はTDL.内でも主催者によって毎回変わっているのですが、今回使用したルールを紹介します。
正解者が1人の場合は参加者数×10+30pt、2人なら(参加人数-1)×10+20pt、3人なら(参加者数-2)×10+10pt、4~参加者数-3人であれば(参加人数-正解者数)×10、参加者数-2人以上であれば10pt獲得できます。
作曲者がもらえるポイント
正解者がいない場合は参加者数×10+30pt、1人なら(参加人数-1)×10+20pt、2人なら(参加者数-2)×10+10pt、4~参加者数-2人であれば(参加人数-正解者数)×10、参加者数-1人以上であれば20pt獲得できます。
各リーグの得点をすべて合計した得点が最終的な得点となり、それによって順位が確定します。
回答の集計にはGoogleフォームを使用し、得点の計算は紐づけされたGoogleスプレッドシート上で自動的に行えるようにしています。(昔は手作業でやってたらしい)
仮面発表会のメリット
他のメンバーの曲をよく聴く・いつも書かないジャンルを書く機会になる
ゲームの性質上、自分の作風が固まっている人ほど曲が当てられやすいです。事前に参加するメンバーの癖をつかんでからゲームに臨むことでゲームを優位に進めることができます。さらに他のメンバーの作風をまねて曲を書くことでゲームをかなり面白くできます。
またそうすることでいつも書かないジャンルを書くきっかけになり、作曲の引き出しを増やすことのできます。
オンラインでも開催できる
合宿等のイベントが開催できない中、イマイチ盛り上がりに欠けるので何かイベントを...と考えている大学DTMサークルにはもってこいです。
仮面発表会であればTeamsやZoomなどのビデオチャットサービスなどを駆使してオンライン開催ができます。
景品のやり取りは通販などを使用して行うことができ、感染症対策も完璧です。
行事に飢えている今だからこそ、仮面発表会をサークルで開催してみませんか?
以上、Rerohmでした。アデュー。