Tsukuba DTM blog

筑波大学作曲サークル DTM Lab. のブログ

曲先作詞について

はじめまして

はじめまして。Tsukuba DTM Lab.所属の人畜無害な人間です。 ボカロを好んで作っています。作詞を始めて1年半とちょっと、作曲を始めて半年とちょっとになります。

まだまだ初心者です。そしてこれを書いている今、8月末までにあと3曲完成させたいということに気づき、動揺しています。できるかな・・・。 作曲を始める前、piaproで歌詞募集されている方の曲に歌詞を応募するということをしていました(またそのうち応募したい・・・)。その後自分でも曲を作りたくなって本格的に作曲を初めたという次第です。piaproで関わった方々には本当に感謝しています。

さて、今回は、今まで培った自分なりの曲先作詞のやり方を綴っていきます。 ご参考までに。

曲を聴いて思ったまま埋める

一番最初にやることは、全ての感覚を研ぎ澄まして曲を聴き、降ってきたフレーズを入れることです。直感的なイメージが全体のテーマになりやすいので、まず自然なひらめきをためらわず落とし込みましょう。

歌詞の種を参照する

次にやるのがこれです。歌詞の種とは、短いフレーズのメモ書きです。それを私が勝手に歌詞の種と呼んでいるだけです。道を歩いているときとか、お風呂入ってるときとか、授業中とかに、突然フレーズを思いつくことがあります。脳みその使用率が低いときに思いつきがちな気がします(授業中は?)。それを即座にメモると良いです。こういう思いつきって爆速で忘れてしまうので・・・。余談ですがこれの鬼門はチャリに乗っているときです。スマホいじれない上に目的地に着く頃には忘れてる・・・。 そして、いざ歌詞のアイデアが欲しいとなったときに参照して、曲の雰囲気に合うものをいくつかピックアップして使うことができます。

ストーリーを作る

さて、ここまで来たらそれなりにフレーズが埋まってきているのではないでしょうか?イメージもかなり固まっているはずです。今まで書いたフレーズをなめらかに繋ぐストーリーを思い描きましょう。ストーリーのある歌詞が出来上がるはずです。

おわりに

ここまでご覧くださりありがとうございました。色々と書きましたが、個人的に一番大事だと思ってるのは直感です。自分の感性を信じるの大事。