Tsukuba DTM blog

筑波大学作曲サークル DTM Lab. のブログ

Kindle Unlimitedで読めるDTMの本(サイバーマンデー:12/9まで3ヶ月99円)

kinaphar(きなふぁ)です。

 

amazonの定額読み放題サービス、Kindle Unlimitedが……

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キャンペーン価格表示

安っ!! 

 

30日無料体験とは併用できないみたい。
「しばらく(3ヶ月くらい)登録してみようかな」、という人には結構オトクっぽい。
まだプラン登録してないamazonアカウントでログインすると、Kindle Unlimitedのページに↑の選択肢が現れます。

ちなみに、無料のkindleアプリを入れれば読めます。(端末買う必要はなし)

 

※この記事はアフィとかPRとかじゃないです!!勝手に書いてるだけ

 

僕は既に登録してたけど、「ひょっとしてひょっとするとセールの恩恵にあやかれないかな〜」と色々情報見てたら、解約画面にこんなのが。

3000円トクしちゃった

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解約しようとすると「待って〜」って言われた

 

良い機会なので、Kindle Unlimited で読めるDTMの本を紹介します!


音圧アップのためのDTMミキシング入門講座! 

音圧アップのためのDTMミキシング入門講座! | 石田 ごうき | 音楽 | Kindleストア | Amazon

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音圧アップのためのDTMミキシング入門講座!

初心者 〜 中級者に超オススメ。
どのジャンル作るにしても、これ1冊読んどけばだいぶ見通し良くなる。

 

僕は紙の本で買って読みましたが、図解がメッチャ分かりやすい。
最初の20〜30ページ読むだけでも、基本的なミックスの考え方が身につきます。

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本の中の図:基本的な楽器の帯域住み分け

数年前の僕は「ミックスなんて必要ない!必要ない!ブラックスワン並感)」「苦行」「曲の中身が面白ければええやん」「最低限の音量バランス取る以上の調整は作曲者のエゴ」

と、ミックスのアンチだったんですが、この本読んで「楽器の役割(帯域分担)」や「それを際立たせる分かりやすい方法」が分かったので、「じゃあやるか〜」くらいになりました。

 

PART1 〜 4 の5部構成になっていて、内容はこんな感じ。

① [フェーダー] 音量バランスの取り方(1対多よりも、1対「基準音」)
② [EQ] 5ゾーンアプローチ(低・中低・中・中高・超高 域の役割)
③ [コンプ] (-3dB原則、EQとの併用、2段がけ、etc.)
④ [コンプ・EQ] グルーヴコントロール、ボーカル処理 etc.
⑤ [フェーダー] ボリュームオートメーションによる演出

 

▼著者の 石田ごうき さんがフェーダー調整作業を実演してる動画

 

 


テクニック99 シリーズ(リットーミュージック

楽器店とかに良く置いてあるやつ。
出版社がシリーズ化してるけど、本ごとに著者は違います。

作曲の入門用と言うよりは、広く浅く断片的な話からヒントを探せる感じの本。
出版上の狙いか「99トピック」でまとめてるけど、トピックごとの粒度はまちまち。

全7種のうち、ミックステクニック(電子化まだ)以外の6種が読めます。

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テクニック99シリーズ(現在 全7種)

コンポーザーが教える 作曲テクニック99

コンポーザーが教える作曲テクニック99 | 瀬川 英史 | 音楽 | Kindleストア | Amazon

・著者:瀬川英史 
(作曲家・編曲家。2500本以上のCM音楽、ほか各種メディアに楽曲提供) 

 

▼目次

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コンポーザーが教える 作曲テクニック99 目次

 

 

 

 

 2019-12-08 8:19 時間ないので後で続き書きます!!!